今回の旅行の目的の本命、 今年、復活したC61。
C61は D51のボイラーと部品を流用して製造された車両で、国鉄の急行旅客列車用テンダー式蒸気機関車。(ちなみにD51は主に貨物輸送に使われた車両。)群馬県伊勢崎市の華蔵寺公園遊園地で静態保存されていた車両を、JR東日本が復元させて、高崎駅~水上駅間で絶賛営業運転中。復元費用はなんと3億円。
本線走行可能なC61の動態車両としては日本で唯一の貴重な車両です。
途中途中で、保全担当の技術者がピストンやボイラーの温度を放射温度計で測温して異常がないかチェックしていました。
ピストンとリンク機構部分。
運転席。
なつかしの冷凍ミカン。