山梨にある笛吹川フルーツ公園にいってきました。
写真はここに展示されていたぶどう絞り機。このタイプのぶどう絞り機がヒントとなって、グーテンベルク式活版印刷技術が誕生したのは有名な話。
当時のぶどう絞り機は、ぶどうを樽に入れて、それを上からハンドルのついたふたで押さえつけ、ハンドルを回すことでふたが下方向に降りていきながらぶどうに圧力をかけて果汁を絞り出す仕組み。金属性活字にインクをつけて紙に押し付ける工程がなるほどブドウ絞り機にそっくり。
写真で観たことはあったけど、一度は実物を観てみたかったんだよね。
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